2013年
6月
29日
土
SPEC社のリアルサウンドプロセッサーを取り付けました。取り付けた車は最近納車させていただいたばかりのハイレゾ音源再生対応プリメーラです。
まずこの商品の説明から。なかなか難しい商品なのですが簡単に言うとスピーカーの性能をフルに発揮させ音をさらに整える役割をするパーツなのです。スピーカーユニットは音を出しているときにコイルと磁石の働きで電気を発生させています。この逆起電流という不必要な電気がアンプに戻って行ってしまい音に影響をあたえてしまいます。この電流をこのRSP-C3EXを接続することによって吸い取ってしまい音を整えるというしくみなのです。
プリメーラはフロント2WAYのマルチシステムなのでミッドウーハーとツイーターにそれぞれ取り付けないといけないので4個取り付けることになります。できるだけスピーカーに近いところから並列に接続ということなのでドア内部に取り付けました。
ツイーター用もユニットから直接立ちおろして助手席は床の邪魔にならないマットしたに、運転席は足元のキックパネル内に設置しました。
結果は、ピアノなどの音の立ち上がりがはっきりしてきます。そして全体の定位感も良くなっているように感じますね。かなり効果があります。おすすめ商品ですね。価格は一つ 27300円(税込)
M様、いつもありがとうございます。
2013年
6月
21日
金
新免マークの女性オーナーのベリーサです。
純正のオーディオの調子が悪いということでのご相談です。というのもこのベリーサはオーディオ部が一体成型パネルの仕様のため社外品と交換できないんです。そのためご来店まではFMトランスミッターでipod
を聴いておられました。しかもノイズまじりで。
そこで提案したのがパネルの交換です。この車の場合はパネル加工する必要もなくオーディオレス用のパネルが純正品でありますのでスムーズに交換できますね。しかもそんなに価格も高くないですし。
そのパネルを使用してパイオニアのDVDヘッドユニットFH-780DVD(33600円税込)を取り付けました。
DVD.CD.ipod、ラジオが楽しめます。考えられない価格ですね。
これで音楽がおもいっきり楽しめますね。ありがとうございました。また遊びに来てください!!
ちなみにこれがオーディオ一体成型のパネルです。オーディオショップ泣かせの仕様ですね。(笑)
2013年
6月
21日
金
先日納車させていただいたプリメーラのハイレゾ音源のテストのために再びご来店いただきました。
i Basso Audio の HDP-R10 の中にハイレゾ音源をいくつか入れて来ていただいて試聴してみました。まずは音が出て一安心。(当たり前ですが。)・・・・・ん、なんか違うぞ。凄い!LIVE録音の音源なのですが空気感がすごい。今までに感じたことのない空気感というか立体感というか。なかなか言い表すのが難しいですけど。音質がいいのは言うまでもないのですがそれ以上にステージ上の人の気配がするというかその中にいる感じというか・・・。
カーオーディオならではの味わえる感じかもしれません。スピーカーユニットと近いポジションで聴くことと狭い空間で聴くことから感じられるリアルさなのかもしれません。人間の可聴範囲とされる周波数以外の
データまで含まれる音源(人間の耳に聞こえるとされている低音から高音よりさらに幅広い音)ならではの空気感を間近で体感できるカーオーディオの世界なのかもしれませんね。新鮮です!
音源はすべて96kHz 24bitまでのものです。192kHzはNGです。
あともうひとつ、KORGのMR-2というレコーダーで DSD 1Bitのデータもアナログ出力ですが再生してみました。これもまたこれでいい感じに鳴りますね。
2013年
6月
15日
土
以前、上の写真のようなシステムを構築していたK君のAZワゴンをさらなるグレードアップをしました。ケーブル関係と電源まわりの強化を行いました。すでに取り付けていたシステムの音もこなれてきたので音の変化を求めてチャレンジです。
ヘッドはアルパインのBigX,アンプはARCオーディオ、スピーカーはモレルで組んでいます。
バッテリーはパナソニック社の信頼おけるバッテリー、カオス。
アンプ用キャパシターはBAlaboのBE-101。
ヘッドユニット用はBraimsのミニキャパシター。
電源ケーブルはSQI社の8ゲージを使用。
ラインケーブルは老舗メーカーACRO LINK 7N-A2200Ⅲを使用。
見た目も質感があります。
スピーカーケーブルは今人気のM&M DESINGのSN-MS2500を使ってみました。
2013年
6月
01日
土
今回の車は息子さんの紹介でご来店いただいたお父さんの愛車プリメーラワゴンになります。結構なオーディオマニアで音にたいしてかなり好奇心旺盛なお父さんです。そんな中なんといってもいいなと思ったのはホームオーディオ、カーオーディオの垣根無く音を楽しみたいという感覚でおられるのでとてもやりやすかったですね。
そして今回のお車、プリメーラはナビ付きタイプで純正オーディオを入れ替えることが出来ない車なんです。始めはどこか加工してナビヘッドを取り付けることはできないかという話で始まったのですが必要以上のカスタム費がかかりますので音のために使う費用が少なくなってきます。そこで純正オーディオから信号を頂いてシステムアップしていけるプロセッサーを使って行こうということになりました。地デジTVはすでにチューナーをつけておられ見ることができるのとナビはそんなに重要視しないのでポータブルナビか携帯でということに決定しました。 そして次に出てきた話はハイレゾ音源再生の話でした。近々ポータブルタイプのプレーヤー購入を考えておられそれを車で使うことが出来ないかということでした。
そこで今回使うことになったのがaudisonのbit Ten Dです。リーズナブルな価格でネットワーク、イコライザー、タイムアライメント機能が備わっていて高音質設定できるいいプロセッサーです。そしてこのたびのお題のハイレゾ音源のデジタル入力がオプティカルタイプでOKなんですね。(192KHz24bitには対応していませんが96KHz24bitまでには対応しています。)
そしてこのプロセッサーはこのデジタルリモートコントローラーで操作することができます。音量調節と入力ソースの切り替えなどが手元で出来ます。入力ソースはメインデッキからの信号と外部入力(AUX)とデジタル入力の3系統が切り替えられます。そのほか左右バランス調整や調整したデータをA,Bの2タイプを記憶できますのでその切り替えをすることもできます。
そして各入力部をセンターコンソール部に取り付けました。手に持っているのがミニプラグタイプのデジタルケーブルです。その隣にAUX用のステレオミニプラグを設置しました。これで各種ポータブルプレーヤーなどを聞くことが出来ます。