BSO LIVE in 広島に行ってきました。先に感想を・・・終始笑顔になってパワーをもらえる楽しいLIVEでした。The アメリカという感じを体中で味わえる空間でした。
ブライアンセッツァーをご存じない方のために・・・1980年代に活躍したストレイキャッツという3ピースバンドのギターボーカルを担当していた人物で1950年代に登場したプレスリーなどに代表されるロカビリーという音楽を80’に新たなテイストで復活させたネオロカビリーバンドの中心的な人です。
そして今もなおソロで活躍してそのジャンルをやり続けているんです。この人がやると古さを感じさせないのが不思議です。古き良きアメリカの音楽を継承するために存在するひとです。そしてその良きアメリカの音楽をさらにパワーアップさせたのがこのビッグバンドと融合させたBSOなんです。はじめたころはみんなに反対されたらしいのですが自分のやりたいことをを信じてビッグバンドと活動し続け3年後にはなんとグラミー賞を受賞してしまいました。さすがです。
そしてギターのテクも甘い声も最高なんです。
以前ロカビリーマニアの友人と福岡に3ピース構成のライブを観に行きましたがオーケストラバージョンがまさか観れるとは思ってませんでした。しかも前から5列目というポジションで。ブラスの音もキレッキレでとても気持ちよかったですね。スピーカーの前だったのですが生音とうまく合わさってうるさくもなくいい感じで体感できました。コーラスのおねえさん二人もさりげないダンスがこれまたキレッキレ。やっぱりアメリカ、農耕民族の日本人とは全く違いますね。ブラスもダンスもこのジャンルは本場の人にはかないません。
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