まずは音の出口から

まず音の出口のスピーカーを交換しましょう。年々純正スピーカーはコストダウンされ音が出るだけのような物になっていってしまっています。ここを取り換えるだけでもかなり音の変化が感じられます。自分の好きな音の傾向を伝えていただければそれにあったスピーカーをセレクトさせていただきます。よく聞かれる音楽のジャンルでもいいですよ。

さらに音に迫力が欲しいとか全体的に音をふくよかにしたいなどのご要望があればサブウーハーの取り付けをおすすめします。最近は小型なものでシート下などに入ってしまうものも各メーカーから出てますのでその中から音質的に優れたものを選択しておすすめさせていただきます。ちょっと低音域が増えるだけでかなり全体の音の感じが変わってくるものなんですよ。

さらなる音質アップ作戦

スピーカーを取り付ける土台、ドアのチューニングのご提案です。

 

本来スピーカーは計算された箱に取り付けられて良い音がでるものです。しかし車のスピーカーはそういうはけにはいきません。この写真のようにサービスホールという穴がたくさんあいていたりします。これでは購入したスピーカーの性能を100%発揮することはできません。そこでドアチューニングという作業が必要になってきます。穴をふさいで空気を流れを制御したり鉄板の振動をできるだけ抑えたりする作業が必要になります。

このように特殊な制振材を使用して加工していきます。この作業で材料代も含めてフロンドドア2枚で50000円(税抜)となります。 ご要望によって軽めのチューニングでスピーカーの周りのみを中心に施工していくタイプの作業で20000円(税抜)コースも用意させていただいております。

このように外側の鉄板も振動対策していきます。

さらにもうワンステップとして内張りのチューニングもおすすめです。これも同じく振動対策と吸音材を使用して内張りの内部に音が回り込まないようにチューニングしていきます。実はこの作業でもかなり音質がアップしていくんですね。この作業はドア2枚で20000円(税抜)て設定しております。

そしてもう一つ、スピーカーケーブルの張り替えです。ここも大きなポイントです。純正の配線は単なる電線ですのでこれをオーディオ用のケーブルに換えることで音のヌケがかなり変わってきます。作業的にはドアまで貫通させないといけないので時間はかかりますがお勧めポイントですね。

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